ワーママが在宅勤務に転職する方法|未経験でも目指せる職種と求人の探し方

副業・在宅ワーク

本記事はアフィリエイト広告を利用しています。

「フルタイムで出社し続けるのは、もう限界かもしれない」——満員電車での通勤や、急な発熱での早退のたびに、そう感じたことはありませんか。
子育てをしながらの通勤・勤務は本当に体力が削られます。フル出社の方は「1日でも良いから在宅勤務をしたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。私も直面する問題に対して常に環境を見直してきました。

結論:在宅転職には2つのルートがある


結論から言うと、在宅勤務への切り替え方には大きく2つのルートがあります。ひとつは「在宅可の会社に転職する」、もうひとつは「今の会社に在籍しながら副業として在宅の仕事を始め、実績ができてから本業にする」というルートです。どちらが向いているかは、今すぐ環境を変えたいか、リスクを抑えながら試したいかで変わります。

ただし一点、正直にお伝えしておきたいことがあります。最近は大手企業を中心に「出社回帰」の動きも出ており、フルリモート(完全在宅)の求人は以前より狙いにくくなっている業界・企業もあります。そのため本記事では、フルリモートだけを目指すのではなく、「週2〜3日在宅」のようなハイブリッド型も含めて、現実的に選択肢を広げる考え方でご紹介します。

▶ どちらのルートが自分に合いそうか迷ったら、まず在宅・時短求人に強いエージェントに希望を伝えてみるのも一つの方法です。ワーママ向け転職エージェント比較を見てみる

転職で狙うか、副業から始めるか

転職で狙う場合

フルリモート・時短在宅可の求人を扱う転職エージェントに登録し、条件を伝えて探すのが最短ルートです。ただし在宅求人は人気が高く、経験・スキルによっては選考のハードルが上がることもあります。

副業から始める場合

Webライティングやオンライン事務など、在宅でできる仕事を今の会社に勤めながら小さく始め、実績とポートフォリオを作ってから本格的に転職活動をする方法です。収入の柱を今の仕事に残したまま試せるのが利点です。

未経験でも狙いやすい職種

  • オンライン事務・秘書——スケジュール調整、データ入力、資料作成などが中心。前職が事務・営業事務なら親和性が高い職種です。
  • カスタマーサポート——チャット・メール対応中心の求人が増えており、電話対応が少ない案件も見つかります。
  • Webライター・編集——前職の業界知識を活かせることが多く、実績を積みながら単価を上げていきやすい分野です。
  • 経理・事務——経理経験がある場合、在宅可の求人が見つかりやすい傾向があります。
  • ITエンジニア・Webデザイナー——学習期間は必要ですが、在宅求人の絶対数が多く、長期的に見て需要が安定している分野です。

みんなの本音:在宅転職のリアルな声


「在宅勤務 転職 未経験」で検索すると、「フルリモート採用の壁が高い」「スキルなしでの在宅勤務は厳しいのでは」といった不安の声が数多く見つかります。実際、多くの企業は在宅勤務を任せられる業務かどうかを見極めたうえで在宅を許可する傾向があり、未経験からいきなりフルリモートの求人に採用されるハードルは低くありません。

一方で、「通勤に往復1時間以上かかっていたが、在宅勤務可の職場に変わってからは子どものお迎えにも余裕が持てるようになった」という声や、「最初は出社ありの職場で経験を積み、実績を作ってから在宅可の部署や会社に移った」という段階的な成功パターンも見られます。いきなり完全在宅を狙うより、まずは経験を積みながら在宅の比重を上げていくという考え方が、現実的な近道になることが多いようです。

正直に伝えたい:最近増えている「出社回帰」の動き

ここ最近、大手企業を中心に在宅勤務を見直す動きが目立ってきています。GMOインターネットグループは2026年7月13日付でグループの在宅勤務を完全廃止し、原則出社の方針に切り替えました。Amazonも2025年1月から、それまで週2日までだったリモート勤務を廃止し、原則週5日出社に戻すとCEOが表明しています。国内の調査でも、勤務先で出社回帰が「あった」と答えた人は20.2%にのぼり、出社頻度は「週5日」が48.3%と約半数を占めるという結果も出ています。

「フルリモートなら大企業の方が有利」という単純な話ではなく、実際には企業ごとに方針が大きく分かれているのが今の実態です。AI活用や生産性向上を理由に出社を重視する企業がある一方で、優秀な人材の獲得・定着のためにあえて柔軟な働き方を維持する企業もあります。業界・職種・そして個人のスキルや実績によって、選べる働き方の幅は大きく変わります。

データで見る:フルリモートよりも「ハイブリッド型」が現実的

出社回帰の動きがある一方で、ハイブリッドワーク(出社と在宅を組み合わせる働き方)自体は着実に定着しています。調査によると、全体の65%の企業がハイブリッドワークを導入しており、従業員1,001名以上の大企業に限ると導入割合は87%に達します。出社頻度で最も多いのは「週5日」ですが、従業員側の希望としては「週2〜3日出社」が中心で、生産性とエンゲージメントのバランスが最も良いとする調査結果もあります。

ハイブリッドワークを導入している企業の割合
65%大企業(1,001名以上)では87%
従業員の希望は「週2〜3日出社」が中心。フルリモートに固執せず、ハイブリッド型の求人まで視野を広げることが現実的な近道です。

在宅勤務がしやすいかどうかは、業務内容にも左右されます。課題として挙げられやすいのは「テレワークできる業務が限られている」「コミュニケーションが取りづらい」といった点です。つまり、在宅・ハイブリッド勤務に転職する際は「その職種・業務が在宅に向いているかどうか」を見極めることが、成功の分かれ目になります。

在宅勤務求人を見分けるポイント

在宅ワークの求人には、残念ながら実態とかけ離れた案件も紛れています。応募前に次の点を確認しておくと安心です。

  • 雇用形態を確認する——「業務委託」なのか「正社員(在宅可)」なのかで、収入の安定性や社会保険の扱いが大きく変わります。
  • 収入の内訳が具体的に説明されているか——「誰でも月30万円」のような曖昧な高収入訴求は注意が必要です。
  • 企業の実態が確認できるか——会社名・所在地・事業内容が明記されているか、口コミサイトなどで実際の評判を確認しましょう。
  • 契約内容を書面で確認できるか——業務内容・報酬・契約期間が口頭だけでなく書面で示されるかどうかも判断材料になります。

収入を落とさずに在宅へ移行する方法

「在宅にしたいけれど、収入は落としたくない」という場合、いくつかの組み合わせ方があります。転職サイトと在宅に強いエージェントを併用しつつ、業務委託マッチングサービスも並行して探し、フルタイムに近い業務委託契約に移行する方法では、社会保険料を自己負担しても正社員時代の手取りを上回るケースも報告されています。焦って1つの選択肢に絞らず、複数のルートを並行して比較検討するのがコツです。

「派遣×在宅勤務」という中間の選択肢

正社員での在宅転職がすぐに見つからない場合、「派遣+在宅勤務」という組み合わせも現実的な選択肢です。派遣は優良企業の求人が集まりやすく、子どもの急な体調不良にも対応しやすい傾向があります。収入が途切れにくく、次の職探しの間の「つなぎ」としても機能します。手続きの多くを派遣会社に任せられる点も、時間のないワーママには利点です。弱点としては、在宅可の派遣求人は地方では数が少ない傾向がある点が挙げられます。

在宅求人が見つかる転職サイト・エージェント

在宅・フルリモートの求人は、一般的な求人サイトよりも転職エージェントの非公開求人に多く含まれている傾向があります。登録の際に「在宅勤務希望」であることをはっきり伝えるのがポイントです。エージェントの選び方は、こちらの記事で比較しています。

【ワーママ向け】転職エージェントおすすめ比較|時短・在宅に強いのはどこ?

在宅勤務で気をつけたいこと

孤独感・相談しにくさ

オフィスでの雑談や相談がなくなる分、意識的にコミュニケーションを取りに行く姿勢が必要になります。

成果が見えにくく評価されにくい

在宅勤務では「頑張っている過程」が見えにくいため、成果を数字や報告で可視化する意識がより重要になります。

自己管理の難しさ

子どもが家にいる時間帯との切り分けなど、時間管理のルールを自分で決めておく必要があります。

私も、働き方を見直した一人です

私自身、通勤時間の負担やライフステージの変化をきっかけに、働き方そのものを何度も見直してきました。そのときの経緯は、こちらの記事に書いています。

【検討の優先度順】在宅で働くための5つの選択肢

いきなり転職を考える前に、ハードルの低い順に選択肢を並べてみます。今の自分がどの段階にいるかを確認しながら読んでみてください。

  1. 今の会社に在宅勤務の相談をしてみる — 制度がなくても、個別対応してもらえるケースがあります。まずは一番コストの低い一歩です。
  2. 副業として在宅の仕事を小さく始める — 収入の柱を残したまま、在宅の仕事に慣れることができます。
  3. 社内で在宅可能な部署への異動を希望する — 転職より社内調整の方がハードルが低い場合があります。
  4. 在宅可の会社へ転職する — ここまでの選択肢で難しければ、環境ごと変える段階です。
  5. フリーランスとして独立する — 一番自由度が高い分、収入や社会保障の変化を伴う最終段階の選択肢です。

よくある質問

Q. パソコンスキルに自信がなくても在宅の仕事はできますか?

職種によります。オンライン事務やカスタマーサポートは、基本的なタイピングとチャットツールの操作ができれば始められる求人が多くあります。まずは自分のスキルで狙える職種から確認してみるのがおすすめです。

Q. 在宅勤務は正社員より収入が下がりますか?

必ずしもそうとは限りません。正社員のまま在宅可の会社に転職するケースと、フリーランスとして業務委託で働くケースでは収入の構造が異なります。まずは正社員×在宅の求人があるかどうかをエージェントに確認するのが安全です。

Q. 子どもが小さいうちは在宅勤務の方が向いていますか?

向き不向きは家庭の状況次第です。在宅勤務は通勤時間がなくなる一方、子どもが家にいる時間帯との切り分けが難しいという声もあります。保育園に預けながら在宅勤務をするなど、環境を整えたうえで選ぶ人も多くいます。

まとめ

在宅勤務への転職は、「転職で一気に変える」か「副業から少しずつ試す」かの2つの道があります。出社回帰の動きがある今、フルリモートだけにこだわらず、週2〜3日在宅のハイブリッド型まで視野を広げると、選べる求人の幅がぐっと広がります。どちらの道を選ぶにしても、まずは在宅・ハイブリッド求人の”量”を実際に見てみることから始めてみてください。

▶ 在宅求人がどれくらいあるか気になった方は、まず比較記事で自分に合いそうなエージェントを探してみてください。【ワーママ向け】転職エージェントおすすめ比較

コメント

タイトルとURLをコピーしました